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開講年度 2024年度 登録コード G2B55701
授業名 新聞で広げる社会の見方ゼミ(信濃毎日新聞社寄付講義)
Newspapers in Society
担当教員 荒井 英治郎 副担当  
講義期間 後期 曜日・時限 火4 講義室 共通教育46講義室 単位数 2
対象学生 授業形態 演習 遠隔授業科目 備考 【地域】
信大コンピテンシー [説明] 非該当
授業で学べる「テーマ」 地域運営、芸術文化、環境共生、多文化協働、健康長寿、防災減災、キャリア
全学横断特別教育プログラム ローカル・イノベーター養成コース、ストラテジー・デザイン人材養成コース、ライフクリエイター養成コース、グローバルコア人材養成コース ・ BASIC(日本理解)
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業の達成目標
授業で得られる「学位授与の方針」要素【授業の達成目標】
大学DP
的確に情報を収集し,理解し,発信する力 本授業では、新聞を通じて様々なことに興味・関心を持ち、知ろうとする習慣を習得するとともに、多様な考え方から根拠も用いて自分自身の考えをまとめ、他者に伝えることができるようになることを達成目標とする。
(2)授業の概要 本授業は、信濃毎日新聞社が実施する寄付講義である。毎回、信濃毎日新聞社の記者が講師を務める。授業内容としては、①情報を幅広く得ることの意義、新聞記事の特徴や文章術の特徴、②新聞記事のスクラップを通じたプレゼンテーション、③新聞記事を素材に課題解決を図るグループワークなどを行い、本授業では、新聞を通じて様々なことに興味・関心を持ち、知ろうとする習慣を習得するとともに、多様な考え方から根拠も用いて自分自身の考えをまとめ、他者に伝えることができるようになることを達成目標とする。

(3)授業のキーワード新聞、メディア、情報、社会、問題解決、地域、実務経験、グループワーク、フィールドワーク
(4)授業計画第1回 ガイダンス・情報の重要性
第2回 新聞の特徴
第3回 気になった記事のスクラップと発表
第4回 まわしよみ新聞作り
第5回 信濃毎日新聞社松本本社見学
第6回 新聞記事の文章術
第7回 社説について
第8回 見出しについて
第9回 地方紙について
第10回 スクラップブック振り返り
第11回 問題解決のグループワーク①―記事の読み解き
第12回 問題解決のグループワーク②―資料集め
第13回 問題解決のグループワーク③―発表Ⅰと反論の検討
第14回 問題解決のグループワーク④―反論と再検討
第15回 問題解決のグループワーク⑤―再検討と発表Ⅱ
     授業アンケート
(5)成績評価の方法レポート(6割)、リアクションペーパー・グループワーク(4割)を基本とする。グループワークでは、個人の「意欲・態度」も評価の対象とする。
(6)成績評価の基準①「新聞」というメディアの特徴を理解しているか、②新聞記事等を読みスクラップすることを通じて、社会事象を複眼的に分析することができているかどうか、②読み取った情報を元に自分自身の考えを発信することができているか。

①から③のうち、全て満たしていたら「卓越している」ないし「かなり上にある」、①から③のうち2項目を満たしていれば「やや上にある」、1項目を満たしていれば「水準にある」。
(7)事前事後学習の内容・新聞記事のスクラップ
・グループ内でのディスカッションのための論点整理メモの作成
・グループ間でのディスカッションのためのプレゼンテーション準備
・グループ間でのディスカッションを踏まえた上での考察レポートの作成

※60時間以上の時間外学習が必要となります。
(8)履修上の注意第1回の授業において、多数の受講希望者がいる場合には、教育効果を考慮して、受講制限を行うことがあるため、初回の授業に必ず参加すること。

(9)質問,相談への対応教職支援センターの荒井が受け付けます。
(メールアドレス: earai@shinshu-u.ac.jp)
(10)授業への出席全15回の授業に出席することを基本とする。6回以上の欠席は「不可」とする。
(11)授業に出席できない場合の学修の補充「学修の補充の対象とする事由」により受講が難しい場合は、共通教育履修案内に記載されている方法により補充を受けるための申請を行うようにしてください。
【教科書】特になし
【参考書】特になし
【添付ファイル】 なし



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