(1)授業の達成目標 | 授業で得られる「学位授与の方針」要素 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 大学DP | 的確に情報を収集し,理解し,発信する力 | ⇔ | 個人やグループでの学習を通じて微生物について知識を得るとともにコミュニケーションやプレゼンテーション能力を身につけることができる。 |
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(2)授業の概要 | 微生物とは肉眼では見えないような微小な生物の総称であり、きわめて多様性に富んだ生物の集まりである。このゼミでは微生物の種類や生態、生態系における役割、人間との関わりについて解説するとともに、身近な微生物についての観察を行う。また、グループワークとして、私たちの生活に関わる微生物について資料を作成し、プレゼンテーションを行う。 |
(3)授業のキーワード | 微生物 ウイルス 細菌 菌類 原生生物 |
(4)授業計画 | 1.微生物とは 2.微生物の世界(1) 3.微生物の世界(2) 4.微生物の世界(3) 5.微生物の世界(4) 6.顕微鏡操作法 7.微生物の観察(1) 8.微生物の観察(2) 9.微生物の観察(3) 10.微生物の観察(4) 11.微生物の観察(5) 12.グループワーク① 13. グループワーク② 14.プレゼンテーション① 15.プレゼンテーション②・授業アンケート
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(5)成績評価の方法 | レポート(60点)とプレゼンテーション(40点)について評価する。 |
(6)成績評価の基準 | 授業内容の理解度、グループワークへの取り組み、プレゼンテーションの技術・手法について、総合的に評価する。 |
(7)事前事後学習の内容 | 講義資料をe-ALPS上にアップするので、事前に目を通しておくとともに講義後の復習に活用すること。
※この授業は90時間の学修を必要とする内容です。従って、60時間以上の時間外学習が必要となります。 |
(8)履修上の注意 | 教科書は指定しないが、参考書を紹介するので授業時間外の学習に積極的に活用すること。 |
(9)質問,相談への対応 | 火曜日の12時から1時までをオフィスアワーとする。 研究室:共通教育第1講義棟北校舎1階今津研究室 e-mail:imazum@shinshu-u.ac.jp |
(10)授業への出席 | 授業はすべての会に出席することを基本としますが、授業の達成目標に到達するためには12回以上の出席が必要です。 |
(11)授業に出席できない場合の学修の補充 | 「学習の補充の対象とする事由」により出席できない場合は、共通教育履修案内に掲載されている方法により補充を受けるための申請を行ってください。 |
【教科書】 | とくに指定しない。 |
【参考書】 | 青木健次,微生物学,4759811044,化学同人,3520円 |
【添付ファイル】 |
なし |