| (1)授業の達成目標 | | 授業で得られる「学位授与の方針」要素 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | | 大学DP | | 学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力 | ⇔ | 明確な結論とあいまいな推論を識別できる基礎的な姿勢を養う |
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| (2)授業の概要 | キーワードにあげる素を材題材とし、放つ色彩、形、起源と生成機構を主に解説する。その分析や解析手段とその考え方を実例で説明する。起源を考察する証拠や論理と、その妥当性についても言及する。 |
| (3)授業のキーワード | 起源・成分・自由エネルギー・色彩・隕石・ダイヤモンド・ひすい・ルビー |
| (4)授業計画 | 1週 授業の概要 2週 隕石と地球 3週 地球の概要 4週 鉱物の組成の特性 5週 鉱物の生成と相図 6週 鉱物の色(1)-色彩とスペクトル 7週 鉱物の色(2)-金属,半導体と絶縁体 8週 鉱物の色(3)-吸収色 9週 鉱物の色(4)-包有物 10週 鉱物の色(5)-構造色 11週 ダイヤモンドの特性 12週 マントルダイヤモンドの起源 13週 マイクロダイヤモの産状 14週 ダイヤモンドの合成 15週 ひすいとルビー 16週 試験
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| (5)成績評価の方法 | 期末試験による。 地球素材の性質、現象や起源を把握し理解できているかを評価する。 |
| (6)成績評価の基準 | 授業で扱う地球の素材に関する事象を認識していれば「その水準ににある」。まんべんなく現象を理解していれば 「やや上にある」。正確に理解していれば 「かなり上にある」。さらに深く理解していれば 「卓越している」。と評価する。 |
| (7)事前事後学習の内容 | 授業内容に対応して興味ある素材の観察と下調べしておいてほしい。 |
| (8)履修上の注意 | できるだけ実物や画像を参照ししてイメージを持って学習すること。 |
| (9)質問,相談への対応 | 講義のあと対応する。メールでも可(makinox@shinshu-u.ac.jp)。 |
| (10)授業への出席 | 8割に満たない場合は、別途レポートを出してもらいます |
| (11)授業に出席できない場合の学修の補充 | 進行に応じてレポート課題を課します |
| 【教科書】 | 指定しない。授業で資料を配布 |
| 【参考書】 | 指定しない |
| 【添付ファイル】 |
なし |