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開講年度 2026年度 登録コード G2B45616
授業名 性と生を考えるゼミ
Seminor on Sexuality, Gender and Life
担当教員 中込 さと子 副担当 德武 千足
講義期間 後期 曜日・時限 火5 講義室 保健学科212講義室 単位数 2
対象学生 全(M(保)除く) 授業形態 演習 遠隔授業科目 備考 専攻専門科目 選択
信大コンピテンシー [説明] 該当
授業で学べる「テーマ」 多文化協働、キャリア
全学横断特別教育プログラム
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業の達成目標
授業で得られる「学位授与の方針」要素【授業の達成目標】
大学DP
的確に情報を収集し,理解し,発信する力性と生についての関心問題について,資料・文献を収集・理解し,自分の考えを発信することができるようになる。
(2)授業の概要1.セクシュアル&リプロダクティブヘルス&ライツ(性と生殖の健康と権利)について取り上げます。世界の動向と国内の動向を比較検討し、個人の視点から捉え、個人の考えを他者に押し付けずに尊重することについて考えましょう。
2.性に関わる様々な医療ケアについて、自身の視点から改善策や改革を考えましょう。
本講義は、男女共同参画に関する内容を含みます。また助産師、産婦人科医の実務経験をもとに進めていきます。
 
(3)授業のキーワードセクシュアル&リプロダクティブヘルス&ライツ、ジェンダー、人権、健康、グループワーク、フィールドワーク、レポートのフィードバック
(4)授業計画第1回 ( 9月29日) Sexual & Reproductive Health/Right(SRHR)(中込)  
第2回 (10月 6日) 生に関する考え・疑問を語り合う(中込)
第3回 (10月13日) 性的同意(徳武)
第4回 (10月20日) 妊娠(金井)  
第5回 (10月27日) ゲストスピーカー(中込)
第6回 (11月10日) SRHRと国内外の法律、政策(アボーションケアも含む)(佐藤)
第7回 (11月17日) HPV感染(金井)
第8回 (11月24日) 子どもを産み育てる暮らし(芳賀)
第9回 (12月 1日) 生殖医療(金井)
第10回 (12月 8日) ジェンダーとキャリア(徳武)
第11回 (12月15日) 出生前診断(金井)
第12回 (12月22日) ライフサイクルと生のウェルビーイング(鮫島)
第13回 ( 1月 5日) フィールドワークの振替
第14回 ( 1月12日) 学生のグループプレゼンテーション(中込) 授業アンケート
第15回 ( 1月19日)  フィールドワークの振替

フィールドワークに1回(半日)に参加してください。
信州大学医学部保健学科 芳賀先生主催の「子育ておしゃべり会」
(妊婦とパートナー、出産を終えた方とお子さんと家族のリプロダクティブヘルスに関わる支援)
日程:10月31日(土)、11月21日(土)、12月19日(土)、2月6日(土)12:00集合し、終了は17:00です。
どこか1回を選んで参加してください。その振替休日は1月5日と19日です。


(5)成績評価の方法平常点と最終レポートの合計点につき,下記の基準で評価します。

■ 平常点
 ・ディスカッションの態度が充分である。(10点)

■ グループプレゼンテーション (1月12日予定)(45点満点)
 ・ジェンダーとセクシュアリティに関する課題を一つ取り上げ、世界と日本、過去と現代との異同を意識しつつ,グループの考えをまとめることができている。

■ 最終レポート 提出期限 (2月10日)(45点満点)
 ・ゼミにおけるジェンダーとセクシュアリティに関する課題を一つ取り上げ、世界と日本、過去と現代との異同を意識しつつ,自らの考えをまとめることができている(35点満点)。
 ・過度な誤字や脱字がない(5点満点)。
 ・学術的文書に求められる基本ルールを逸脱してない(5点満点)。

上記の合計点が
 60点から69点で「授業の達成目標から見て合格水準にある」(可)
 70点から79点で「授業の達成目標から見て合格水準のやや上にある」(良)
 80点から89点で「授業の達成目標から見て合格水準のかなり上にある」(優)
 90点から100点で「授業の達成目標から見て卓越している」(秀)
とする。
(6)成績評価の基準90-100点:秀 80-89点:優 70-79点:良 60-69点:可とします。

グループプレゼンテーションと最終レポートは、
(ⅰ)問題の設定が適切であり、(ⅱ)その問題の背景を説明できており、(ⅲ)その問題にどのような課題があるのかを指摘できており、(ⅳ)それらの課題に対して既存の学説が提示する解決法が適切に把握できており、(ⅴ)そのうえで自分の見解を提示できており、かつ、教員を感心させるレベルにあれば、「卓越している(秀)」。(ⅰ)から(ⅴ)の5項目を満たしていれば「かなり上にある(優)」,4項目までできていれば「やや上にある(良)」。3項目までできていれば「水準にある(可)」
(7)事前事後学習の内容○eALPSで紹介されるリーディング(PDFで提供されるもの/URLが紹介されているもの)は、授業の事前事後に読むことが義務付けられています。
○この授業は90時間の学修を必要とする内容です。したがって、60時間以上の時間外学修が必要となります。

(8)履修上の注意講義の内容を深めるために、授業前に関連事項を調べ発表します。
ディスカッションで語られた内容は、プライバシーの保護や守秘義務を守ってください。
(9)質問,相談への対応オムニバスで進みます。どの担当の先生にも相談してください。
中込のメールは以下のとおりです。(snakagomi@shinshu-u.ac.jp)オフィスアワーは曜日を固定していません。メールでアポイントの連絡をください。個別に日時を合わせます。
担当教員の研究室は保健学科棟中校舎3階にあります。
(10)授業への出席この授業はすべての回に出席することを基本とします。
(11)授業に出席できない場合の学修の補充「学修の補充の対象とする事由」により出席できない場合は,共通教育履修案内に掲載されている方法により補充を受けるための申請をおこなってください。
【教科書】信州大学図書館 OPAC(蔵書検索)を行い、3冊以上の書籍を読みましょう。
1.セクシュアリティ、
2.ジェンダー、
3.産科学、婦人科学、生殖医学
をキーワードに検索した書籍を選んでみましょう。
このほか、トピックに合わせた推薦書は講義の中で紹介します。
本講義は、自己の関心に沿って進め、かつ、他者の関心と相互作用し、成長していくことを期待していますので、特定の図書に限定しません。
附属図書館のトップページからすぐに<OPAC>を利用できます。ぜひトライしてください。


【参考書】電子ブック(信大図書館蔵書)
河内優子,ART大国日本から考えるリプロダクティブ・ヘルス/ライツと女性,文眞堂, 2022.
鎌倉美智子, 小岩広宣, 寺田智輝著,ジェンダーフリーの生き方・働き方ガイドブック,労働新聞社, 2024.
姫岡とし子,ジェンダー史,ISBN;9784004320098,岩波書店,2024.
佐藤博樹編,変わる働き方とキャリア・デザイン, 勁草書房, 2004.
神島裕子責任編集,ジェンダーとLGBTQの哲学,丸善出版, 2024.
経済協力開発機構 (OECD) 編著 ; 濱田久美子訳,ジェンダーに基づく暴力の連鎖を断ち切る : 被害者/サバイバー中心ガバナンスによる包括的アプローチ,明石書店, 2024.
ハイライフ研究所.断層社会 : 生活者意識の格差が示すもの : ジェンダー・地域・年代による違い,ハイライフ研究所, 2023.
【添付ファイル】 なし



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