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開講年度 2024年度 登録コード G2B45202
授業名 芸術教養音楽ゼミ
Academic Studies in Music
担当教員 桐原 礼 他 副担当  
講義期間 後期 曜日・時限 火4 講義室 共通教育71講義室 単位数 2
対象学生 授業形態 演習 遠隔授業科目 備考  
信大コンピテンシー [説明] 非該当
授業で学べる「テーマ」 芸術文化
全学横断特別教育プログラム グローバルコア人材養成コース ・ BASIC(国際理解)
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業の達成目標
授業で得られる「学位授与の方針」要素【授業の達成目標】
大学DP
的確に情報を収集し,理解し,発信する力演奏表現,音楽史及び音楽理論などの基礎を学ぶと共に,音楽表現力を高め発信する力を養うことができる。
(2)授業の概要 音楽的な基礎知識の習得のために,演奏表現,音楽史及び音楽理論などの基礎を学ぶ。ま
た,実技を通して,読譜やアンサンブルに慣れ,それらの力量を高める。
(3)授業のキーワード音楽,芸術,音楽教育,グループワーク(アンサンブル)
(4)授業計画第1回 ガイダンス(桐原)            
第2回 受講生の演奏発表(桐原)
第3回 現在の人気オペラ作品とその作曲家(田島)
第4回 音楽の源泉~民族楽器を用いた音楽表現(齊藤)
第5回 音楽聴取とイメージについて(中島)
第6回 音楽聴取と楽理の構造(小野)
第7回 オーケストラの歴史と発展(仮)
第8回 世界の音楽①声の音楽表現(桐原)
第9回 世界の音楽②様々な楽器(桐原)
第10回 世界の音楽③音楽と身体表現(桐原)
第11回 新たな音楽表現の方法(桐原)
第12回 身体や身近な素材による音楽表現の基礎(桐原)
第13回 身体や身近な素材による音楽表現の応用(桐原)
第14回 アンサンブルの発表(桐原)
第15回 まとめ,授業アンケート(桐原)
※上記の予定であるが、順番が入れ替わることがある
(5)成績評価の方法各担当教員(6名)が課す試験やレポート等の成績により評価する。
(6)成績評価の基準レポートの場合は,(ⅰ)問題の設定が適切であり,(ⅱ)論述方法が適切であり,(ⅲ)
根拠をもって論述しており,(ⅳ)その上で自分の見解を提示できており,かつ感心させるレベルにあれば「卓越している」,(ⅰ)から(ⅳ)の4項目が一定水準以上であれば「か
なり上にある」,3項目が一定水準以上であれば「やや上にある」,3項目までが標準的であ
れば「水準にある」と判断する。
(7)事前事後学習の内容実技を伴う授業内容においては,実技課題を指定されることがあり,個人練習やアンサン
ブル練習が事前に必要となる場合がある。
※この授業は90時間の学修を必要とする内容です。従って,60時間以上の時間外学習が必要
となります。
(8)履修上の注意授業の性格上,受講は最大で25名までとする。受講希望者が多い場合,音楽経験に関するアンケートを実施の上,第1回目に受講の可否選別を実施する。なお,第2回目には,
下記実技発表(a,b,cより選択)を実施するため,各自で準備をしておくこと。
a)歌唱実技;オペラのアリア,イタリア歌曲,または日本歌曲のいずれか1曲を,暗譜で歌うこと。伴奏者は各自で用意すること。
b)ピアノ実技;ハイドン,モーツァルト,ベートーヴェンのソナタ楽章を暗譜で演奏する。
c)上記以外,得意分野の音楽演奏(自由曲)
 
 日ごろから様々な音楽に接し,音楽的感性を養って欲しい。事前学習の程度によって授業内容の質が大きく左右されるため,準備を十分に行い,授業に臨んで欲しい。また授業と並行し,音楽表現・鑑賞体験を自ら積極的に行うのが望ましい。
 各担当教員の授業受け持ち回数が少ないので,可能な限り欠席をしないこと。また,各担当教員がレポートを課したり授業時間内に試験を行ったりすることがある。レポート提出ができなかったり,授業を欠席したため試験を受けられなかったりした場合,その理由を文書にて提出すること。
(9)質問,相談への対応質問や相談の内容に応じて,各教員までメールで問い合わせること。
中島:pf-naka@shinshu-u.ac.jp
齊藤:saitota@shinshu-u.ac.jp
田島:ttajima@shinshu-u.ac.jp
小野:onotaka@shinshu-u.ac.jp
桐原:kiriaya@shinshu-u.ac.jp
(10)授業への出席授業の出席確認は,システムを使用せず,各授業の担当教員が出欠を取る。全ての回に出席することを基本とする。
(11)授業に出席できない場合の学修の補充やむを得ず欠席する場合には,その授業の担当教員にメールで連絡し,代替課題などの措置について説明を受けること。
【教科書】適宜紹介する。
【参考書】適宜紹介する。
【添付ファイル】 なし



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