(1)授業の達成目標 | 授業で得られる「学位授与の方針」要素 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 大学DP | 的確に情報を収集し,理解し,発信する力 | ⇔ | 時について多角的に考えられるようになる。 |
|
(2)授業の概要 | 時に関連した話題(近代以降の科学や思索の話が中心)をいくつか取り上げて授業をおこなう。基本的に教員による講義と受講生主体のグループワークとを隔週でおこなってゆく。対象学生は文理所属を問わない。 |
(3)授業のキーワード | 時;コミュニケーション、グループワーク、ピアレビュー |
(4)授業計画 | 以下の各テーマに2週ずつをあてて進めてゆく。 ・近代科学における時 ・機械仕掛けの宇宙と神のゆくえ ・物質界と精神界 ・暖かな宇宙 ・高次元の世界 ・心のなかの時の迷宮
※期末に授業アンケートを実施する。 |
(5)成績評価の方法 | 授業への積極的な参加を前提とし、授業内の活動(ワークシートの作成、グループワーク)と期末レポートによって評価する。 |
(6)成績評価の基準 | 授業内の活動および期末レポートにおいて、(i) 課題の把握が適切であり、(ii) 主体的な取り組み、探究心、向学心が垣間見られ、(iii) 自分の考えや感想が述べられており、(iv) 教員を感心させる要素があれば「卓越している」。4つのうち3つまでであれば「かなり上にある」。2つまでであれば「やや上にある」。1つまでであれば「水準にある」。 |
(7)事前事後学習の内容 | テキストの予復習。ワークシート、レポートの作成。
※この授業は90時間の学修を必要とする内容であり、60時間以上の時間外学習が必要となる。 |
(8)履修上の注意 | 1. ノートPCを持参すること(グループワークで使用)。 2. 配布物、提出物のやり取りはeALPSでおこなう予定。 3. ガイダンス資料であらためて詳細を確認すること。 |
(9)質問,相談への対応 | 授業中、授業後(メールも可) |
(10)授業への出席 | 授業の全ての回に出席することを基本とする。 |
(11)授業に出席できない場合の学修の補充 | 活動の性質上、グループワークは「学修の補充」をおこなうことができない。「学修の補充の対象とする事由」に該当する場合であっても、グループワークへの不参加が3回以上ある場合、単位は認定できない。 |
【教科書】 | 安達弘通著, 時に挑む科学と文学, ISBN978-4-911008-19-5, 学術研究出版, 2023年, \1,500+税 |
【参考書】 | 指定しない |
【添付ファイル】 |
なし |