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開講年度 2026年度 登録コード G2B41206
授業名 国際理解と多文化共生を考えるⅡ
International Understanding and Multi-cultural co-livingⅡ
担当教員 佐藤 友則 副担当  
講義期間 後期 曜日・時限 火5 講義室 共通教育43講義室 単位数 2
対象学生 授業形態 講義 遠隔授業科目 備考 【地域】
信大コンピテンシー [説明] 該当
授業で学べる「テーマ」 地域運営、多文化協働
全学横断特別教育プログラム ローカル・イノベーター養成コース
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業の達成目標
授業で得られる「学位授与の方針」要素【授業の達成目標】
大学DP
学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力受講生が多様な構成メンバーの少人数グループでの話し合いなどを通して、日本の多文化共生面の知識を得、問題点を把握し、国際感覚を身につけながら自分で考えて意見を述べられるようになる。
(2)授業の概要 留学生と日本人学生とで4~6人程度のグループを作ります。そのグループは1ヶ月ほどでメンバー交代をし、受講者は3、4つのグループを経験します。事前学習や講師の説明でその週のテーマに関する情報を得た後、グループ単位で「多文化共生」や「国際理解」に関するディスカッションを行い、お互いの情報・意見を交換し合うことで理解を深めていきます。日本の企業で勤務した経験のある教員が、その経験も活かして指導します。
 授業後には自分の意見を書いてもらう課題が出ます。また、予習のために「eALPSの小テスト」が複数回実施されます。
 また、英語でディスカッションをするグループを作成します。英語でディスカッションしたい人も受講してください。
 2025年後期の受講者は全88名で、5,6名のグループを18作りました。
(3)授業のキーワードグループワーク
コミュニケーション
多文化共生
読解
スキーマ
移民
(4)授業計画1.効果的な自己紹介/今の日本の多文化共生状況
2.多文化共生① 塩野組
3.多文化共生② 日本の多文化共生施策と多様性
4.外国ルーツの人にとっての日本語  
5.LGBTQ+とは?
6.多文化共生③ 国籍・アイデンティティ・疎外  
7.ことばについて
8.近現代の歴史認識
9.「読解」と情報との関わり
10.未婚社会  
11.多文化共生④ 受入れの意識
12.平和とは?
13&14連続.多文化共生⑤ 日本での社会統合政策とは?
 ☆グループで協働してスライドを作成・提出・優れたスライドを後に発表
15.多文化共生⑥  どのように進めるか? : 最終課題を提示
 ☆最後に授業アンケートを実施(15分)
(5)成績評価の方法Ⅰ.通常課題: 50%
 授業の最後に出される課題の提出率と質

Ⅱ.eALPSでの小テストの受験率: 10%

Ⅲ.最終課題の質: 30%

Ⅳ.授業での積極性: 10%
(6)成績評価の基準『その水準にある』:「通常課題」を60%以上提出し、「eALPSの小テスト」を60%以上受験し、授業の内容を理解したうえで書いた「最終課題」を提出し、いくつかの授業で積極性が見られる者。

『やや上にある』:「通常課題」を70%以上提出し、「eALPSの小テスト」を70%以上受験し、『その水準にある』事項が含まれたうえで自分なりに調べた事実を効果的に加えた「最終課題」を提出し、ほとんどの授業で積極性が見られる者。

『かなり上にある』:「通常課題」を90%以上提出し、「eALPSの小テスト」を繰り返し受験し、『やや上』までの事項が含まれたうえで説得力があるレベルの「最終課題」を提出し、全ての授業で積極性が見られる者。

『卓越している』:「通常課題」を全て提出し、「eALPSの小テスト」を全て100点になるまで繰り返し受験し、『かなり上』までの事項が全て含まれたうえで教員を感心させるレベルの「最終課題」を提出し、全ての授業での積極性が他の学生より際立っている者。
(7)事前事後学習の内容 毎授業前に、予習用スライドをアップロードするので、それで予習し、授業でもそれを見ながら受けていいです。また、授業後に、授業で使った本スライドもアップするので、それらを読んで授業内容を復習してください。そのうえで、課題作成に必要な事実を教材やInternet等から探し、それらを総合して記述する課題を提出してください。
 また、教材をページ指定のうえ読んでくるよう指示をします。しっかり読んだうえでeALPS「小テスト」を受けてから授業に来てください。小テストは3回受けられるので、満点にしてから受講してください。
 課題は、ほぼ毎週、出ます。締切は1週間後です。
 さらに、国際関係および多文化共生に関するニュースに敏感になり、様々なニュース・ソースから素早く情報を入手&判断し、他人に伝達できるよう、自分を鍛えていってください。
(8)履修上の注意 同グループの人の話を聞いて、それを元に自分の情報や意見をしっかり述べる態度を求めます。漫然と、発言もなくディスカッションの席に座っていることは許可しません。
 グループは2回、交代します(計3グループ)。グループ・メンバーの迷惑になるので、遅刻・欠席をしないでください。
 授業前に出席確認システムで着席登録のみしてから帰る、または代理で登録することは、不正行為です。
(9)質問,相談への対応 全学教育センターの第1講義棟2F・グローバル化推進センターの先にある「佐藤研究室」にいるので、質問・意見などがあれば、いつでも気軽に来てください。また、授業後すぐでも受け付けますし、メールでの質問もOKです。佐藤のメールアドレスは最初の授業で伝えます。

 授業では、松本市内での多文化共生の活動や信大での国際交流活動を積極的に紹介します。そのような活動に興味がある場合も質問・相談に来てください。
(10)授業への出席授業開始後30分までは遅刻、それ以降は欠席とします。遅刻を3回すると、欠席1回と見なします。
(11)授業に出席できない場合の学修の補充 指示した課題に取り組み、提出してください。
【教科書】佐藤友則(2025)『移民が増えて、いいことって何だろう? -対話と議論にむけた12のギモン』 明石書店 2000円+税 
【参考書】毛受敏浩(2026)『移民1000万人時代』朝日新書 950円+税
木下理仁(2024)『チョコレートを食べたことがないカカオ農園の子どもに きみはチョコレートをあげるか?』旬報社
玉置太郎(2023)『移民の子どもの隣に座る』朝日新聞出版
名嶋義直、佐藤友則ほか(2020)『10代からの批判的思考 社会を変える9つのヒント』 明石書店 
佐藤友則(2014)『多文化共生8つの質問 -子どもたちが豊かに生きる2050年の日本』 第3刷 学文社  
「外国につながる子どもたちの物語」編集委員会(2009)『クラスメイトは外国人』 明石書店 
【添付ファイル】 なし



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