(1)授業の達成目標 | 授業で得られる「学位授与の方針」要素 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 大学DP | 学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力 | ⇔ | 現代の教育における問題点を理解し、自ら情報を収集し、解決策を提案することができる力を身につける。 |
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(2)授業の概要 | 教育学とその周辺学問分野における現代的なトピックを取り上げ、解説する。 |
(3)授業のキーワード | 教育実践科学、発達・教育心理、異文化間教育、ICT活用教育、心理支援教育 |
(4)授業計画 | 第1回:ガイダンス・受講者調整、学びの心理学(島田) 第2回:学びとキャリア形成(安達) 第3回:メディア・リテラシー教育と批判的思考(佐藤) 第4回:新たな時代を生きる資質・能力(森下) 第5回:学校って何だろう?(越智) 第6回:発達障害と教育(高橋知音) 第7回:コミュニケーション論(小池) 第8回:教育哲学からのアプローチ(高栁) 第9回:発達心理学と教育(水口) 第10回:行動を変える手法(高橋史) 第11回:外国籍児童生徒に対する教育(徳井) 第12回:学習への動機づけ(三和) 第13回:入試の心理学(島田) 第14回:医療と学校の連携(向井) 第15回:子どもの心の理解と支援(茅野) ※講義の順序は講師の都合に合わせて調整する。ガイダンス時にアナウンスする。 ※授業テーマは受講生の興味関心および講師の裁量によって変更する。 ※授業アンケートを実施する。 |
(5)成績評価の方法 | 毎回の授業で提示する課題(100%) |
(6)成績評価の基準 | 【卓越している】現代の教育における問題点を理解し、自ら情報を収集し、解決策を提案することができる力を総合して、極めて高い水準にある。 【かなり上にある】現代の教育における問題点を理解し、自ら情報を収集し、解決策を提案することができる力を総合して、非常に高い水準にある。 【やや上にある】現代の教育における問題点を理解し、自ら情報を収集し、解決策を提案することができる力を総合して、高い水準にある。 【その水準にある】現代の教育における問題点を理解し、自ら情報を収集し、解決策を提案することができる力を総合して、一定水準にある。
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(7)事前事後学習の内容 | ●毎回の授業で提示された課題に取り組む。 ●講義に関連する語句について、書籍やネットなどで復習し、理解を深める。 ●60時間以上の時間外学習が必要となる。 |
(8)履修上の注意 | ●eALPSを常時利用する。 ●毎回の課題により成績評価を行うので、単位取得のために、締切までに課題を提出すること。 |
(9)質問,相談への対応 | 授業全体についての質問は島田英昭(hshimada@shinshu-u.ac.jp)、各回の授業内容についての質問は各回の担当講師にメールで連絡する。 |
(10)授業への出席 | 履修する全ての回に出席することを基本とする。 |
(11)授業に出席できない場合の学修の補充 | eALPSにおいて欠席回のテーマ・資料等を見て自習する。 |
【教科書】 | 指定しない。資料を配付する。 |
【参考書】 | 指定しない。資料を配付する。 |
【添付ファイル】 |
なし |