(1)授業の達成目標 | 授業で得られる「学位授与の方針」要素 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 大学DP | 学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力 | ⇔ | 哲学的な概念を理解し、自らの思考や表現において適切に使うことができるようになる。 |
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(2)授業の概要 | 「場所」「人」「言葉」など13の扉から、「出会う」とはどういうことか、具体的な事例をもとに考えます。「哲学」もその扉のひとつです。20世紀の哲学は「出会い」を重要なテーマとしてきました。21世紀の哲学は「出来事」の思想になるでしょう。一番近いはずの「自分」までが「出会い」の相手になり「出来事」の現場になる世界。そんな世界の意味を、文章、映像、音楽を参照しながら探ります。 |
(3)授業のキーワード | 哲学、思想、芸術 |
(4)授業計画 | 1. ガイダンス 2. 場所と出会う 3. 人と出会う 4. 言葉と出会う 5. 文学と出会う 6. 音楽と出会う 7. 映画と出会う 8. 哲学と出会う 9. 歴史と出会う 10. 政治と出会う 11. 動物と出会う 12. 友と出会う 13. 親族と出会う 14. 自分と出会う 15. まとめ 授業アンケート |
(5)成績評価の方法 | 期末試験は行わない。成績は次の配分とする。 感想レポート:70点(第2回~第15回、各回5点)。レポートの課題は、講義の内容を踏まえて、興味深かったこと、疑問に思ったことなどを簡潔に書くことです。eALPSを使って毎回期限までに提出してもらいます。期末レポート:30点 ◎授業において書き方、提出の仕方等を説明します。 |
(6)成績評価の基準 | 感想レポート:講義に対する感想が、講義の内容を踏まえて具体的に(受講していない人が読んでも理解できる程度に)書かれているか。 期末レポート:課題をよく理解した上で、自分の考えを適切な文章で書いているか。
※合計点が90点以上で「卓越している」、80-89点で「かなり上にある」、70-79点で「やや上にある」、60-69点で「合格の水準にある」と評価する。 |
(7)事前事後学習の内容 | 講義で配布される資料を活用し、自主的に学習すること。事後学習として、毎回の講義を復習しレポートを執筆・提出すること。
※この授業は90時間の学修を必要とする内容です。従って、60時間以上の時間外学習が必要となります。 |
(8)履修上の注意 | 特になし。 |
(9)質問,相談への対応 | 授業時間中に設ける質疑応答の時間、ならびに授業終了後に対応します。 |
(10)授業への出席 | 全ての回に出席することを基本とします。授業の出欠は、毎回の課題の提出で確認します。 |
(11)授業に出席できない場合の学修の補充 | 「学修の補充の対象とする事由」により出席できない場合は、共通教育履修案内に掲載されている方法により補充を受けるための申請をおこなってください。 |
【教科書】 | 指定しない。 |
【参考書】 | 授業時に紹介します。 |
【添付ファイル】 |
なし |