(1)授業の達成目標 | 授業で得られる「学位授与の方針」要素 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 大学DP | 学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力 | ⇔ | 本授業では、「キャリア」概念に対する社会科学的アプローチの知見を摂取するとともに、今後のキャリアを展望する上で理解すべき諸テーマに関する理解を深めることを通じて、自身のキャリア・アンカーを具体的に論じることができるようにすることを達成目標とする。 |
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(2)授業の概要 | 本授業では、「キャリア」概念に対する教育学・法学・政治学・行政学・心理学・社会学といった社会科学的アプローチの知見を摂取するとともに、今後のキャリアを展望する上で理解すべき諸テーマ(人生100年時代、ワーク・ライフシフト、SDGs、人権と差別、男女共同参画、地方創生、主権者教育、金融経済教育など)に関する理解を深めることを通じて、自身のキャリア・アンカーを具体的に意識し論じることができるようにすることを達成目標とする。 なお、本授業は、「オンデマンドコンテンツ」によるe-learning授業の形態をとる。 |
(3)授業のキーワード | キャリア、労働環境、就職活動、実務経験
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(4)授業計画 | 第1回:オリエンテーション 第2回:現代社会と学びの変化 第3回:学校教育とキャリア教育 第4回:キャリアと自己理解 第5回:SDGsとは何か 第6回:人権とは何か 第7回:男女共同参画とは何か 第8回:NPOとは何か 第9回:多文化共生とは何か 第10回:18歳選挙権時代とは何か 第11回:18歳成人年齢時代とは何か 第12回:18歳成人年齢時代とは何か 第13回:キャリアと結婚 第14回:キャリアと老後 第15回:キャリアデザイン |
(5)成績評価の方法 | コンテンツごとに提出してもらう「リフレクションペーパー」や「レポート」(5割)などから総合的に評価します。 |
(6)成績評価の基準 | ①「キャリア」をめぐる諸課題を概括することができているか、②「ワーク・キャリア」と「ライフ・キャリア」の双方を射程に含めた自分自身の「キャリア・アンカー」に関して理解することができているか、③自分自身のキャリア・アンカーを踏まえた上で、具体的にキャリアに関する展望を論じることができているか。
①から③のうち、全て満たしていたら、「卓越している」ないし「かなり上にある」、①から③のうち2項目を満たしていれば「やや上にある」、1項目を満たしていれば「水準にある」。 |
(7)事前事後学習の内容 | 授業はオンデマンド方式で展開しますので、「授業関連資料」を参照しながら、「授業関連動画」を順次視聴し、毎回リアクションペーパーを提出するようにして下さい。自分なりのペースで構いませんが、一定のペースで視聴されることをお勧めします。 ※60時間以上の時間外学習が必要となります。 |
(8)履修上の注意 | ①「キャリアデザイン入門」の授業は、「オンデマンド方式」で展開します。 ②「オリエンテーション資料」をお読みいただき、履修するかどうかの判断をして下さい。 ③授業はオンデマンド方式で展開しますので、「授業関連資料」を参照しながら、「授業関連動画」を順次視聴し、毎回リアクションペーパーを提出するようにして下さい。自分なりのペースで構いませんが、一定のペースで視聴されることをお勧めします。 ④「最終レポート」に関しては、後日eALPS上にアップしますので、各自確認して下さい。 ⑤何かご不明な点があれば、講義担当者で教職支援センターの荒井(earai@shinshu-u.ac.jp)までご連絡ください。
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(9)質問,相談への対応 | 何かご不明な点があれば、講義担当者で教職支援センターの荒井(earai@shinshu-u.ac.jp)までご連絡ください。
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(10)授業への出席 | オンデマンド授業のため、毎授業の「リフレクションペーパー」の提出をもって、出席に代えるものとする。 |
(11)授業に出席できない場合の学修の補充 | オンデマンド授業のため、毎授業の「リフレクションペーパー」の提出をもって、出席に代えるものとする。なお、「学修の補充の対象とする事由」により受講が難しい場合は、共通教育履修案内に記載されている方法により補充を受けるための申請を行うようにしてください。 |
【教科書】 | 指定しない |
【参考書】 | ①岩上真珠・大槻奈巳編『大学生のためのキャリアデザイン入門』有斐閣,2014年 ②阿部正浩・松繁寿和編『キャリアのみかた―図でみる110のポイント(改訂版)』有斐閣,2014年 ③藤田晃之『キャリア教育基礎論』実業之日本社,2014年
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【添付ファイル】 |
なし |