(1)授業の達成目標 | 授業で得られる「学位授与の方針」要素 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 大学DP | 学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力 | ⇔ | ・韓国の歴史や様々な文化に対する理解が深まる
・国際理解
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(2)授業の概要 | 映画の背景にある韓国の文化、歴史、習慣などを説明した後、映画を観る。映画を観た後、意見交換をする。 |
(3)授業のキーワード | アジア文化 韓国文化 比較文化 異文化交流 |
(4)授業計画 | 1)授業ガイダンス 2)~3)「ラブストーリー」:1960年~2000年の韓国政治・社会を解説 4)~5)「道-白磁の人」:日韓併合時代を考える 6)~7)「国家代表」:韓国のスポーツや現代社会を解説 8)~9)「トンマッコルへようこそ」:北朝鮮との関係を解説 10)~11)「国際市場で逢いましょう」:1950年~現代までの韓国社会の変化を学習 12)~13)「タクシー運転手」:光州民主化運動 14)~15)「7番部屋の奇跡」:死刑制度について考える 授業アンケート(最後の15分で実施) |
(5)成績評価の方法 | ◎課題3割(2回:①浅川巧・柳宗悦と韓国 〆切:5月8日 ②光州民主化運動 〆切:7月3日) ◎感想シート3割(毎回感想と調べたことを提出) ◎期末レポート4割(テーマ:韓国歴代大統領の政策と社会状況 〆切:8月8日)
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(6)成績評価の基準 | 課題や期末レポートの場合は、
1)出題(授業)のテーマに沿った内容であり、 2)テーマの背景が説明出来ており、 3) インターネットのみによる資料ではなく、 4) 自分の見解を提示出来ており、 5) 教員を感心させるレベル
1)~5)の5項目を満たしていれば「授業の達成目標の水準から見て卓越している」<秀>、 4項目までは「授業の達成目標の水準よりかなり上にある」<優>、3項目までは「授業の達成目標の水準よりやや上にある」<良>、2項目までは「授業の達成目標の水準にある」<可>
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(7)事前事後学習の内容 | 予習しておくべき事項がある場合、eALPSにアップしておく。授業時に指示した予習事項の理解を問う小テストを行うので、それに備えてしっかり予習してから授業に臨むこと
※この授業は90時間の学修を必要とする内容です。従って,60時間以上の時間外学習が必要となります。 |
(8)履修上の注意 | * 「ハングル初級Ⅰ(読解・会話)」、「ハングル初級Ⅰ(文法)」、「ハングル初級Ⅰ(総合)」などど組み合わせて履修すると韓国文化を理解するのにより効果的である * 遅刻と認定する時間:授業開始10分後、欠席と認定する時間:授業開始30分後
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(9)質問,相談への対応 | ①メール:yeonjin@shinshu-u.ac.jp ②授業の前後
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(10)授業への出席 | ・本授業は、全ての回に出席することを前提とします。 ・「学修の補充の対象とする理由」により出席できない場合は、共通教育履修案内に掲載されている方法により補充をうけるための申請をおこなってください。 ・「学修の補充の対象とする理由」で欠席する場合、事前に連絡ください。 連絡先:yeonjin@shinshu-u.ac.jp ・授業の出欠は、出席システムと毎回の「感想・調べたこと」で確認します。着席登録ができなかった場合は、授業終了後に担当教員に速やかに申し出て下さい。
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(11)授業に出席できない場合の学修の補充 | 「学修の補充の対象とする事由」により出席できない場合は、補充の指示をしますので共通教育窓口に申出てください。 |
【教科書】 | 必要に応じてプリントを配布する |
【参考書】 | 授業時に発表する。 |
【添付ファイル】 |
なし |