(1)授業の達成目標 | 授業で得られる「学位授与の方針」要素 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 大学DP | 学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力 | ⇔ | 【授業の達成目標】
・自分の興味・関心を知り、大学生活での自身の学びの目的と目標を主体的に考えることができるようになる。
・様々なキャリア(職業や働き方)があることを理解し、社会活動に積極的に参加できるようになる。 |
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(2)授業の概要 | 大学生活における目標を設定し、社会で必要な知識・スキルを知ることで、大学生活の中でどのように学修するかを考えます。キャリアの多様性を知るためにゲストスピーカー(企業経営者、実務家、社会起業家やOB/OG)の方々の経験や考え方を聞き、働くとは何か、仕事とは何かを考え、自分らしいキャリアを探し、想像(創造)できるようになります。 |
(3)授業のキーワード | キャリア、ワークライフバランス、コミュニケーション、プレゼンテーション、目的思考、アントレプレナーシップ、ポートフォリオ、課題解決、論理的思考、まちづくり、公共、信州志向、地域志向、地域活性化、地域運営、多文化協働、キャリア、実務経験、グループワーク、フィールドワーク |
(4)授業計画 | 1. オリエンテーション~授業について理解する。 2. 大学生というキャリア~専門を学ぶということ、研究者という生き方 3. キャリアの多様性を知る①~お金と仕事 4. 自己分析・社会人基礎力について理解する 5. キャリアの多様性を知る②~企業の視点を学ぶ 6. 地域に関わる仕事~地方公務員の働き方 7. キャリアの多様性を知る③~新しい価値を創造し仕事をつくる 8. 働くことをもっと知るために~インターンシップとマナー 9. キャリアの多様性を知る④~長期的なキャリアビジョン 10. 社会を変える仕事~食とエネルギーの未来 11. 学生の動きが地域を動かす~課外活動への挑戦 12. 暮らしをつくる仕事~建築とエネルギーの未来 13. キャリアの多様性を知る⑤~自己研鑽と社会貢献・地域貢献 14. 暮らしの未来~地域課題から考えるまちづくり 15. まとめ 伝える技術:プレゼンテーション 最終課題 +授業アンケート |
(5)成績評価の方法 | 毎回、授業の理解度を確認するための課題をeALPSで実施します。【15回×5点=75点+加点】 第15回目に最終課題を課し内容を評価します。【15点】 授業で学んだことで自分がどれだけ成長できたかを自己評価とエピソードで記述します。レポートの形式や提出方法は授業内で伝えます。 課外活動、社会的活動による加点をします。評価方法は授業内で指示します。【最大10点】
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(6)成績評価の基準 | 各回の課題と、発表内容、レポートは下記の項目で評価します。 (1)社会で必要な知識・スキルを理解している。 (2)授業内容を良く理解している。 (3)授業で学んだ知識・スキルを使うことができる。 (4)適切な考察をし、自分自身の見解を提示している (5)教員を感心させるレベルにある。 期末時にすべての合計点を基に、授業の達成目標に対して5段階で判断を行う 90点以上:秀(基準から卓越している) 80点以上:優(基準よりも、かなり上にある) 70点以上:良(基準よりも、やや上にある) 60点以上:可(基準を満たしている) 59点以下:不可(基準を満たさない)
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(7)事前事後学習の内容 | 自身を成長させるためのヒントは身近なところにあります。身近な事例を授業の中で紹介するので、普段から本や新聞を読み、様々な情報を収集するとともに、身近な社会人と対話する習慣をもちましょう。 授業で使用するスライドはeALPSにアップするので、毎回の授業でメモをとり、授業中にノートをつくりましょう。復習に用いてしっかりと理解を深めてください。 授業内で毎回事前・事後の課題を提示します。eALPSに必ず提出するようにしましょう。
※この授業は90時間の学修を必要とする内容です。従って,60時間以上の時間外学習が必要となります。また、授業内で課外活動(フィールドワークやアウトキャンパス)の情報をお知らせしますので、積極的な参加を期待します。 |
(8)履修上の注意 | ・本授業は対面を原則とし全ての回に出席することを基本とします。 ・他キャンパスからの受講ややむを得ない事情がある場合、オンライン受講を可能とします(届出制)。また、教室の受講上限を超えた場合はオンラインで調整することがあります。 ・初回授業は二部制(対面)で実施します。また、非同期型オンラインでガイダンス動画をeALPSで配信します。 ・授業の出欠は,出席確認システムと毎週の課題の提出で確認します。なお、QRコードを読み取れる端末を忘れた場合は、当該授業終了後に速やかに申し出てください。授業の出欠は,出席確認システムのみで行います。なお,不正な出席登録があった場合は,単位を 認定しません。 ・ゲストスピーカー(社会人)をお招きしますので、講義を受ける学生としてのマナーを守りましょう。
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(9)質問,相談への対応 | ・質問や相談は授業中もしくは終了後に受け付けます。 ・授業時間外の相談は、オフィスアワー(木4限)に受付ます。 場所は、共通教育第1講義棟北校舎2Fキャリア教育・サポートセンター教員室か南校舎4階研究室です(電話:0263-37-3348)。 ・授業時間外での連絡は、メール:career@shinshu-u.ac.jpにお願いします。
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(10)授業への出席 | 全ての回に出席することを前提とします。他キャンパスからの受講も可能なためオンラインを併用します。授業の出欠は,毎週の課題の提出で確認します。なお,止むを得ない事情により提出などができなかった場合は,授業後に担当教員に申し出てください。 |
(11)授業に出席できない場合の学修の補充 | 届出・申告の上、授業の動画を視聴し課題に取り組むことで学修の補充とする。 |
【教科書】 | 指定しない。 必要に応じて資料を配布します。
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【参考書】 | 必要に応じて授業の中で紹介します。
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【添付ファイル】 |
なし |