| (1)授業のねらい | 授業で得られる「学位授与の方針」要素
・他者と協働して教育活動をつくる社会的スキル
【授業の達成目標】
・・私たちの身のまわりの法・政治制度について理解を深めると同時に,法・政治的な考え方の基礎を身につける。
【授業のねらい】 この講義のねらいは,セクシュアリティと法にかかわる諸問題を明らかにし,性的多様性や性的マイノリティの現状と法制度について深く理解することにある。セクシュアリティに関して現在の法制度が抱える問題点を理解すると同時に,個別具体的な事例について思考する能力を涵養する。
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| (2)授業の概要 | この授業では,①私たちの日常世界で生じているセクシュアリティと法に関わる諸問題について概説する。②それぞれの問題について,法律上,いかなる取り組みがなされているかを説明する。③現在の法制度や法的対応が抱えている問題点を指摘し,改善策を検討する。④身近な法律問題に自分なりの解決を示すとともに,他の受講生との討論からより公正な判断を導き出すための問題解決型学習を行う。 |
| (3)授業計画 | 第1回:セクシュアリティとは何か/各グループによる討論と発表 第2回:性別と法/各グループによる討論と発表 第3回:性同一性障がい/各グループによる討論と発表 第4回:性刑法/各グループによる討論と発表 第5回:性的マイノリティと親子関係/各グループによる討論と発表 第6回:婚姻と性的マイノリティ/各グループによる討論と発表 第7回:DVと性的マイノリティ/各グループによる討論と発表 第8回:性的マイノリティと企業/各グループによる討論と発表 第9回:学校教育と性的マイノリティ/各グループによる討論と発表 第10回:人権と性的マイノリティ/各グループによる討論と発表 第11回:セクシュアリティとノルム/各グループによる討論と発表 第12回:クイアと法/各グループによる討論と発表 第13回:セクシュアリティと法の行方/各グループによる討論と発表 第14回:まとめ (授業最終回に授業アンケートを行う。) 定期試験 *教育実習等での欠席者に対しては、適宜レポート課題での補講を実施する。 |
| (4)成績評価の方法 | ・個別の法的問題の理解度を測る講義内レポート(30%),総合的な法的思考力を測る期末レポート(50%),討論等への積極的な参加度(20%)で成績評価を行う。講義での討論に積極的に参加する学生を評価する。 ・得点率による評価基準は次のとおりとする。 90%以上 秀,89-80% 優,79-70% 良,69-60% 可,59%以下 不可。
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| (5)成績評価の基準 | 授業で示した例題と同レベルの問題が解ければ「水準にある」,応用問題が解ければ「やや上にある」,やや難しい応用問題が解ければ「かなり上にある」,例題からは難しい応用問題が解ければ「卓越している」。 |
| (6)事前事後学習の内容 | 授業の最後に次回の事例を示し,その事例に関して,授業内容の復習を兼ねた課題レポートを作成する。 ※この授業は90時間の学修を必要とする内容です。従って,60時間以上の時間外学習が必要となります。 |
| (7)履修上の注意 | 講義で与えられた課題について、その論点について調べるとともに自分なりの見解や解決方法を準備する。 |
| (8)質問,相談への対応及び連絡先 | 授業時間中、授業後、オフィスアワー等で質問・相談を受け付ける。 |
| 【教科書】 | 谷口洋幸ほか編『セクシュアリティと法 ― 身体・社会・言説との交錯』法律文化社、2017年。 |
| 【参考文献】 | 講義時に適宜紹介する。 |
| 【添付ファイル】 |
なし |