(1)授業のねらい | 授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通
・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】
【授業の達成目標】
・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる
【授業のねらい】 ◎社会的行動マインド ◎多様な文化受容マインド ◎情報活用力 ◎問題発見・解決能力 ◎言語能力 以上のような能力が獲得できる。
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(2)授業の概要 | ・授業に先立ち、読むべき教材(授業直前に発行されたFinancial Times, International New York Times, Wall Street Journalの記事等)を指定する。 前期で取り上げなかった諸国が対象となっている出来事の場合、必要に応じ「Economist Intelligence Unit Country Report」及び「外務省国別情勢」等に基づき、当該国のレジュメを講師が準備する。 ・授業では、講師が、教材の内容につき簡単な背景説明を行う。 ・受講者のグループ分けを行い、必要に応じグループ内で意見交換を行う。なお、グループは1-2度組み替える。 ・質問を受け付ける。 ・講師が答えるが、質問内容によっては、受講者の意見を求め討論する。 ・基本的には英語で授業を行う。但し、必要に応じ日本語も補足的に使用する。 ・少人数クラス(2-30人)であるので、要すれば選抜を行う。
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(3)授業のキーワード | 繁栄、安定、平和、自由、平等、民主主義、人権、国際協調 |
(4)授業計画 | 1.イントロ(この授業の進め方、及び日本を取り巻く国際情勢) 2-14.国際社会で起こっている大きな出来事を取り上げる。講義の時点で発生している出来事であるので、予測しがたいが、参考までに、仮に現時点での出来事から取り上げるとすると、下記のようなものが例としてあげられる。 (1)米国は今後もアジア太平洋に影響力を残すか? (2)中国の一党独裁は、経済発展と共にどのように変質するか? (3)ロシアとの間で新冷戦が始まるか? (4)巨象インドは、遂に経済発展の緒に就くか? (5)独は、欧州の問題をどこまで負担する用意があるか? なお、この間、2-3回小論文の指導を行う。 15.結論(世界は現在どのように動いているか?日本はどうすべきか)
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(5)成績評価の基準 | ①通常点:70% ②小論文:30% (6)成績評価の基準 ①:通常点 ・どの程度事前準備をしたか。 ・どの程度知的好奇心があるか。 ・どの程度理解したか。 ・どの程度積極的に意見交換に参加したか等。 ②小論文 ・問題を的確に把握しているかどうか。 ・問題に対する様々な見方を理解しているかどうか。 ・問題に対しバランスの取れた自身の見解を有しているかどうか。 ・論旨明快で説得力があるかどうか。 ・英語が望ましいが、日本語でも可。
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(6)事前事後学習の内容 | |
(7)履修上の注意 | ・英語で情報を入手し、英語で考え、英語で自分の見解を対外的に表現できるように心がけてください。 |
(8)質問,相談への対応 | 授業後、あるいはEメールにて対応する。 |
【教科書】 | |
【参考書】 | 事前にFinancial Times, International New York Times, Wall Street Journalの記事等を指定する。
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【添付ファイル】 |
なし |